Web廃墟

私はREDSTONEというオンラインゲームのプレイヤーだったというネタは結構書いていますが、なんというか…。

オンラインゲームってギルドというものがあるじゃないですか。REDSTONEもご多分に漏れずギルドシステムがございます。それで、ギルドに所属していると、大体Webサイト制作が得意な人なんかがいて、ギルドのホームページを立ち上げることがあるんですね。REDSTONEにも当然ギルドサイトというものが多数存在するんです。

RED STONE のひみつきち

レッドストーンギルド一覧


上記リンクは、REDSTONEに存在するギルドのリンク集です。数えていませんが数百はあります。ここからギルドサイトに飛ぶと既に404で繋がらないサイトが基本ですが、2005年~2008年とかで更新が止まってしまったサイトも沢山あるんです。それらの時が止まった空間を眺めていると、なんだか…不思議な気持ちが。

Webサイト制作の得意なギルドメンバー(立場的にはギルドマスターが作ることが多いと思う)が作り上げたサイト。これらが作られた当初は、そのギルドメンバー一同で誇らしげに自分達のギルドサイトを眺めていたことが容易に想像できます。メンバー紹介や、掲示板、スクリーンショットの思い出ページなんかを作ったりして、よりギルドの結束力、絆が高まっていく。

しかし、オンラインゲームというのは人間がプレイしている以上、事情があれば当然ログインしなくなります。次第にギルドにログインしなくなる人が増え、最終的には誰もログインしなくなり廃墟と化したギルドの数もまた数え切れないことでしょう。

当時のメンバーでログインしなくなった者はギルドサイトの存在なんて忘れているかもしれないし、未だ思い出としてブラウザのブックマークに残している者もいるかもしれない。ページが404ではなく残っている場合は、アクセスして時折掲示板を覗いているメンバーだっているかもしれない。

Web廃墟という言葉は言い得て妙です。上記のリンク先から廃墟となったサイト群を眺めていると、当時REDSTONEをプレイしていたあの時にタイムスリップした気分になってきます。私がそれらのギルドに所属していたわけでもないのに…。時計が過去の日付のまま止まってしまったサイト…空間が多数存在することに、なんとも不思議な感情が湧いてくるのです。

これはギルドサイトに限らず、Webサイト全般に言えることでしょう。更新日時が過去の日付のままのサイトからは、どこか哀愁が感じられます。こんなことを気にしながらWebサイトを眺めているのは私ぐらいか。

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